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住み慣れた家で暮らす
住み慣れた家で最期まで過ごしたい――
そんな想いに応えられるよう、さんりつ会は容態が悪化し重症化した後でも引き続き対応し、最期のお看取りまでお支えします。
がん末期や重度障害でもご自宅での療養を希望される方を最期までバックアップいたします。
ご自宅で最期まで過ごすこと
患者様やそのご家族様の想いを伺うと、ご自宅でできるだけ自然な形で最期を迎えたいと望む方がほとんどです。ところが実際は約8割の方が病院で亡くなられています。それには、痛みや医療処置などに対する不安や、患者様ご 家族にかかる介護負担などが背景にあります。
出典:厚生労働省「人生の最終段階における医療に関する意識調査」(2013年)より
ご自宅での療養をサポート
さんりつ会では患者様のご意向を確認しながら、自分らしく過ごせる生活を支援しています。そして実際多くの患者様が自宅で最期まで過ごされています。(グラフ)
住み慣れた環境で最期まで有意義に過ごして頂くため、身体的なケアだけでなく、患者様に寄り添い、精神的な負担を取り除くことも「在宅医療」の一部と捉え、取り組んでいます。またご家族様のご不安や介護の負担に対する相談もお受けしています。
当院での看取り状況